職人育成の仕方、昔と今

私が現場で左官職人になるための修業をしていた20数年前は、技術は見て盗めとよく言われました。

親方のやる仕事を良く見て、自分なりに何回も練習をしながら技術を身に付けたものです。

先輩職人にも怒られながら技術を覚えましたが、丁寧に指導という指導を受けたことはありませんでした。

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先輩職人も自分の先輩からそうされたように後輩を教えるので教え方はあまり上手というわけではありませんでした。

これでは非常に効率が悪いですよね。わからないところを聞いてもうまく説明もしてくれませんでした。

というより、先輩職人はそのように説明すればわからなかったのだと思います。でも今は違います。

ベテランの職人が若い職人をしっかりと指導できる仕組みを考えながら構築しています。

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一つ一つの要点を説明しながら悪いところは修正しながら丁寧に教えていきます。

教えるベテラン職人の指導能力も高めながら技術の伝承をしています。

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試行錯誤し、時にはディスカッションをしながら進めるので現場は思うように進まず、

一見非効率に見えますが、徐々に効果が出てきます。断然今のやり方の方が効率的です。

詳しくは、こちらを見てください。

女性職人登場~職人を教え鍛え育てるしつけはこうしなさい!